譲渡所得を知ってますか??

譲渡所得ってどんな所得?

基本は譲渡所得の分類から

Published under 税金についての話 by juoton.

こんにちは。ようやく確定申告が終わりましたね。
これから税務署の方でも、きっと沢山の処理をこなしていかなくてはいけない時期だと思います。
税務調査対象にならないかと不安にはなりますが、しばらくは大人しく待っているしかないですね。

今日は、譲渡所得の基本中の基本、分類の仕方についてお話しをしたいと思います。
個人が資産を譲渡したときなどに得る所得のことを言いますが、これに対する課税の方法が一律ではなくて、分類されているのでちょっとややこしく感じてしまいます。

まず譲渡所得の計算をするには、譲渡した資産の種類で、「総合課税」または、「分離課税」であるかどうか、そして、譲渡した資産を所有していた期間で「短期譲渡」または「長期譲渡」に分類されます。ここは基本になりますから、必ず把握しておきましょう。

総合課税になるものには、給与所得や不動産所得などがあり、これは他の所得と合わせて税額を計算します。一方、分離課税のものとしては、株式や投資信託など有価証券を譲渡した場合に得た所得、他にも、土地や建物等不動産の譲渡で得た所得などが該当します。

では、譲渡所得の短期と長期の分類はどうでしょうか。
短期というのは、その資産を取得してから5年以内に譲渡したケース、長期は、5年を超える期間、所有してから譲渡したケースをいいます。しかし、有価証券の譲渡所得には、保有期間に応じた短期と長期の区分はありませんので、これも覚えておきましょう。
こんなに複雑な分類をするのはちょっと面倒にも感じますが、それぞれの税額を出す計算方法、税率が異なるので、やむを得ないと考えるべきです。納税は常に正しく行うように心がけていきましょう!